こんにちは、三兄弟ブログの父です。
ブログ名にあるように私たち夫婦は現在三兄弟の息子たちがいます。8歳、5歳、0歳の三兄弟です。昨年の三月に妊娠がわかり、自分の育休について考えだしました。
上2人の時は、里帰り出産でした。また、まだ男性育休の取得者は少なかったこともあり取ってませんでした。
子供二人いて、フルタイムでお互い残業もしながら協力して家が回ってる現状。さらに、今回は小学生もいて里帰りはなし。産後の体で親のサポートなしにワンオペは地獄ではないか?と思いました。
どうする?って妻に言えば、
「えー取らなくていいよ」と言うと思ったので
「今回は育休とるから」と宣言して話を進めました。
取得前に考えてたこと
まず、取得期間について考えました。
出産後、約1週間は入院してるので育休取らなくてもいいだろうということで出産予定日から1週間後を開始日にしました。
そこから妻の回復と子供が首が座り、睡眠サイクルが安定しだす三、四ヶ月まで取得しようと言うことで三月末までを取得期間として申請しました。
結果的に、三月末が絶妙だったですがその話はまた別のブログで書いたらリンク貼っときます。
私が思ってた育休中の過ごし方は、ガルガル期の妻から家事の不満を言われながらも頑張って支える期間になると思ってました。
家事についてこれまでも求めるレベルの違いから不満を言われることがありました。特に料理は私の方が美味しいからと言われることもあり、ほとんど任せてました。
育休=家事本業なので求めるレベルもあがり不満爆発かなーと思ってました。
でも取得しない場合はもっと悲惨な状況になるだろうと思いながらドキドキしてました。
取得後に考えること
まず取得期間について、
私の意見は3人目で里帰りしないなら男も出産日から休んだ方がいいです!2人目でもそうかも
なぜかと言うとフレックスが使えるとは言え8時間労働が難しいです。在宅活用してなんとか耐えたという感じでした。

そのころのスケジュールは、
AM7:00 起床&朝支度
AM8:00 子供を保育園に送ってから出社:9時過ぎ始業
PM16:00面会のため早めに帰宅
PM17:00面会w/子供
PM18:00〜PM20:00子供の習い事&夕食&寝支度
PM20:00〜PM22:00 在宅で仕事 ギリギリまで働いてなんとか8時間確保でした。
そんな感じでなんとか乗り切って育休スタート!
私の中で、自分のやり方ではなく妻がやりそうなペースで家事をやろう!と決意しました。(妻に宣言したわけではないです。)
掃除、洗濯、料理を全てやるつもりで開始。意外だったのですが、気持ちを切り替えて取り組むと全然苦しいとか嫌だと言う気持ちなく進んでやれました。意識するって大事だなーって改めて感じました。
特に最初の1ヶ月は妻は出産のダメージがあるので不満に耐えかねて動かないように 今までやってこなかった料理も大学時代の自炊を思い出しながら、クックパッドを毎日見てメニューを考えてやり続けました。
続けて料理してみると冷蔵庫にあるものでメニューを組み立てながら予算(買い物)を削減してもメニュー数は減らさないようにするのが楽しかったです。自分でも意外でした。結果的に妻が1ヶ月経ってそろそろ料理したいと言われるまで不満爆発することなく続けられました。
他の家事場面でも多少の指摘はありましたが、不満爆発させることなくこれまで過ごせています。
家事ばかりフォーカスを当ててましたが、育児でも上二人にプラスして新生児のお世話って二人いてもキツそうと思ったのですがすごく楽しく穏やかに取り組めてます。
この穏やかってところが自分たちも驚きなのですが、一人目は初めての子供で生活が一変し、ドタバタイライラがありました。二人目はまだ小さい上の子が居ながらの育児でもう目が回る状況に加えてコロナ禍もありドタバタイライラしました。
育休取ってるとは言え、腕の数より多い子供を育児すると言うのはドタバタイライラすると思ってました。
しかし、蓋を開けてみれば夫婦間での喧嘩の回数は激減しました。毎日楽しく談笑する時間も多く取れています。もちろん朝、夕方は忙しいです。子供が三人いるので分担しながら色々対応しますが、嬉しい誤算は上の子たちの三男への溺愛です!めちゃくちゃ可愛がってくれて助けてくれます。
そんな穏やかな育児ができるとは思っていなかったので初めて新生児の成長を観察できていて新しい気づきもたくさんありました。
失った時間を取り戻してるなーと実感があります。
今月で育休も終わる予定です。妻からも1ヶ月を過ぎたあたりで「育休を取ってくれて良かった」と明確に伝えてくれてほっとしました。私自身育休を取得してとても良かったと思っています。
育休を取ることで、人生の宝物(最高の思い出)がまた一つ増えました。

あと少しの育休生活を楽しみたいと思います。
おわり
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