祝!初投稿!
こんにちは、三兄弟の父です。
現在育休中なので、昼間に買い物に行けます。ということで混まない時間に地域クーポンが使える店で買い物をしよ〜となって、三男(0歳)と三人で買い物へ!
私たち夫婦は、揃ってコーヒーをよく飲むのですが、もっぱらネットで2kgくらいをまとめ買いです。豆で購入して豆から全自動で淹れてるくれるマシンでラクラクコーヒーライフしてます。
昨日は使えるお店を調べる中で、いつもは行かないコーヒー屋さんが入ってたのでへおいしそうな豆を購入。帰ってきてさっそく2年くらい使ってなかった電動ミルマシン(せっかち夫婦で手挽きは待てないw)を使ってハンドドリップで飲みました。すっきりしておいしいね〜と話してたのですが
今日は同じ豆をデロンギ に投入して飲むと味が違う!苦味が増した気がする!これはこれでおいしいが、なぜ?となったので調べてみた結果をシェアします。
結論(調査結果)
今回の味の違いの理由は、デロンギは極細挽きでエスプレッソを薄めたコーヒーのため苦味強めであり、ハンドドリップは中細挽きで昔からやってるドボドボっとお湯を注いだのでスッキリした味わいになったでした。 それでは調べた細かい内容を以降書いていきます!
コーヒーの味を決める要素
コーヒーの味を決める要素を確認します。実験みたいですが理系なのでいつもこうなります。今回は同じ豆でやったので豆の種類と焙煎は除外。なので豆の挽き方と淹れ方が要素です。
・豆の種類&焙煎方法(除外)
・豆の挽き方
・淹れ方
※除外したけど補足・・コーヒーの味は人間が感じる味覚の「酸味」「苦味」「甘味」「塩味」「うま味」のうち「酸味」と「苦味」をバロメータに決まります。また香りもコーヒーを楽しむ要素としてあり生豆から焙煎の方法を変えることで出る香りが変化します。香りは800種類以上あるそうです。
挽き方
まずは、豆の挽き方違いについて
- 極細挽き⇨エスプレッソ向き
- 細挽き⇨水出しコーヒー向き
- 中細挽き⇨ハンドドリップ向き
- 中挽き⇨サイフォン、ネルドドリップ、フレンチプレス向き
- 粗挽き⇨パーコレーター向き
めっちゃある・・・
中細挽きは電動ミル買った時にハンドドリップするなら中細挽きですよーということで見本をもらった。それ以来、電動ミルを使う時は、必ず中細挽きを目指して豆を挽いていた。
ザクっと挽き方が細かくなると濃く苦味が増します。粗くなると軽く薄い味わいになります。
挽き方でそれぞれ淹れ方のおすすめが違うのは抽出時の粉と水の接触時間を変化させるためです。細かくなると苦味が強くなりすぎるので短く(20〜30秒)粗くなると抽出時間を長くするためにゆっくり抽出できる淹れ方で入れることになるということでした。
そして今回我が家で起こったことは、全自動エスプレッソマシン(極細挽き)であるデロンギを使っていれたコーヒーと中細挽きでハンドドリップで淹れたコーヒーを比較したので苦味が増したということ。
淹れ方
淹れ方について、先ほどの挽き方のところで名前はあげました。ここでもう少し細かく紹介します。順番はおすすめの挽き方の順番です。
エスプレッソ

豆の挽き方のおすすめは極細挽きで、圧力をかけながらお湯と粉を接触させ抽出時間を20〜30秒で終わらせる淹れ方。短時間で効率的に淹れることが可能。
また、圧力をかけて抽出するため「クレマ(泡の層)」が生まれ美味しさの要因となっています。
あれ?と思った人いませんか そう!コンビニで買ったコーヒーにこのクレマがあるお店があるのお気づきでしょうか。調べたところローソンで提供されているようです。
うちのデロンギで入れるコーヒーもエスプッソ抽出なのでクレマがあっておいしいです。
水出しコーヒー(コールドブリューコーヒー)

豆の挽き方のおすすめは細挽き。水出しコーヒー用のコーヒーバックor コーヒー豆をお茶バックに入れるのでもOK。そのバックを水に浸けて3時間置いておいたら完成。
時間はかかりますが意外と簡単に抽出可能です。
とってもスッキリした飲み味になるそうです。夏のアイスコーヒーにぴったりですね!
ハンドドリップ

最もポピュラーな淹れ方です。豆の挽き方のおすすめは中細挽きです。ペーパーフィルタを使い粉をいれて抽出します。抽出されたコーヒー液を受け止めるのがコーヒードリッパーです。コーヒードリッパの角度とドリッパーに空いた穴の大きさと数により抽出時間が変わり味わいが変わります。
まず自分でコーヒー淹れてみようと思う方が試すのがこの方法だと思います。豆はお店でも挽いてくれるので、自宅でペーパーフィルターとコーヒードリッパーとお湯を用意できればハンドドリップできます。
ネルドドリップ(布フィルタ)
ハンドドリップに近い淹れ方ですが、ペーパーフィルターではなく布のフィルター(ネルフィルター)を用いて抽出します。おすすめの挽き方は中細挽き〜中挽きです。布と紙でフィルタの目が異なることもありますが、一番大きな違いはドリッパーを使わないので壁がありません。味の違いは舌触りが滑らかなコーヒーになることです。
ただ、ネルフィルターは調べるとフィルターを使用前にコーヒー液で煮沸。使用後にも洗浄⇨煮沸⇨水に浸して冷蔵庫保存(使わなくても毎日水替え)・・・・さすがに無理だと思いました。
ネルドで淹れてくれる喫茶店を探した方がラクですね。
フレンチプレス

調べてる中でこれまで全く知らず試してみたいと思った淹れ方がフレンチプレスです。なぜなら簡単で違う味わいが楽しめそうだからww
おすすめの挽き方は中挽きです。味の特徴としてコーヒーに含まれる油分をそのままコーヒーとして飲むことができます。ペーパーフィルタやネルフィルターでは油分は吸い取られてしまうためコーヒーに油分がなくなってしまいます。
また、”円形にゆっくり注ぐ”とか、”フィルタには注ぐな”とかコツが必要ない!ココがいいポイント!
ザグっと淹れ方を伝えると、専用のガラスコップに粉を入れる⇨お湯を注ぐ⇨4分待つ⇨金属プレスで濾す⇨カップに注ぐ 以上!
器具があればそれでいける感じがとてもいいです。またペーパーフィルタと違う味わいが楽しめそうなのもいいですね
サイフォン

上級者向けですね。
おすすめの挽き方は中挽きです。沸騰する時の蒸気圧を使ってお湯を押し上げてコーヒー粉と浸漬することで香り高いコーヒーを淹れる方法ですが、ネルフィルター使用してることと大きな専用器具が必要です。手順などは他のしっかり解説してるサイトに譲ります。興味がある方は検索してみてください。
youtubeで淹れる時の動画を見ましたが、化学実験みたいで面白かったです。でも家ではやりたくないと思いました。
パーコレーター

これが最後です。おすすめの挽き方は粗挽き。アウトドアをやる人だと知ってる人もいるみたいですが、私は初耳でした。こちらも蒸気圧を利用してお湯が吸い上げて抽出する方法です。粉が濾紙なく金属のバスケットがフィルター代わりになってます。
サイフォンと違うのは蒸気圧で吸い上げられたお湯で浸漬するのではなく流して抽出する点です。この方式の違いによりパーコレーターはアメリカンが好きな人におすすめの淹れ方のようです。
また、アウトドアで利用する場合は小さい鍋として使えるのも嬉しいメリット
ただ、粉を細かくし過ぎると粉が混じるの注意が必要です!
まとめ
改めて、今回の味の違いの理由は、デロンギは極細挽きでエスプレッソを薄めたコーヒーのため苦味強めであり、ハンドドリップは中細挽きで昔からやってるドボドボっとお湯を注いだのでスッキリした味わいになったでした。
そして調べた結果、私はフレンチプレスを試したいと思いました。家庭内稟議を通して購入へのプロセスを始めたいと思います。うまくいくかな・・・
おわり
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