旅行記【第1弾】4,5日目 九州最後は地獄めぐりに丸正くるくる寿司を堪能

※アフィリエイト広告を利用しています。

旅行

こんにちは、ダグディ(父)です。

ハウステンボスに宿泊して昼まで遊んだ後は、長崎⇨大分まで移動しました。ホテルの夕食に間に合わなくなるんじゃないかとヒヤヒヤしながらのドライブになりました。
前日のハウステンボスでは、奮発してホテルヨーロッパロイヤルスイートに宿泊しました。その宿泊記はこちら

ホテルソラージュ

ハウステンボスから2時間ドライブして到着。周りにはテニスコートやプール、ゴルフ練習場、体育館など色々揃ってます。ここは元々社会保険庁の施設だったみたいです。バブル期の匂いを感じる建物ですが中はリニューアルされてるので綺麗です。

ここでは家族風呂を借りました。三男(赤ちゃん)を交代でみながら、1時間ゆっくり入る事ができました!ひろいお風呂に大満足です。

ご飯は朝、晩共にビュッフェスタイルでした。どれも美味しいかつ地元の物を用意しててくれて嬉しかったです。

こちらは朝食の時の写真です。

地獄めぐり

最終日は別府。別府といえば地獄めぐり!
白、青、赤と色々な色の温泉があることを子供達に見せたい、自分が見たいと思って行きました。
子供の反応はオナラの匂いがするw
ずっーーーと鼻を塞いで、限界を迎えて走って離れて待機。
別府地獄組合の地獄めぐりは全て廻りました。長男はある程度関心を持って見てくれたかなー
二男は終始くさい!にげろーーの繰り返しw それはそれで楽しんでた気もしますが

私たちは白池地獄⇨鬼山地獄⇨かまど地獄⇨海地獄⇨鬼石坊主地獄⇨丸正くるくる寿司⇨血の池地獄⇨竜巻地獄の順に巡りました。
鉄輪温泉街と柴石温泉と離れてる地獄の間で昼ごはんの時間が来てくれた事がラッキーでした!

ここから各地獄についてコメントしていきます。竜巻地獄以外は、子供達には響きませんでしたが、大人としては自然の神秘で見応えがありました。

まずは白池地獄。無色透明な温泉が噴出した無色透明の温泉が、池の底面に落ちる際に温度と圧力が低下することにより、自然と蒼白い色合いになることから「白池地獄」と命名されたそうです。この地獄が一番湯気が多く匂いが一番感じられました。また温泉の熱を利用した熱帯魚館もあり見学することができます。

鉄輪温泉地区の地獄めぐりで白池地獄から坂を登ると鬼山地獄とかまど地獄があります。その間にもお店が並んでおり食べ歩きができます。温泉地ならではの昔ながらの蒸し野菜や蒸し卵も売ってます。我が家はお団子好きがお団子屋さんに吸い込まれました。

次はワニを飼育している鬼山地獄!ここは前週に行った熱川ワニ園と違い、数で勝負って感じです。ワニが大量に飼育されてました。先週見たせいかワニが多いなーという感想以外ありませんでした。

そのまま道路を渡れば行けるかまど地獄です。
かまど地獄は、1丁目から6丁目でそれぞれ違う色や特徴の地獄を見れる地獄です。1丁目は鬼石坊主地獄のような地獄

2丁目はシンボルの鬼がいる地獄です。湯気のみで湯は見えず。

3丁目はコバルトブルーの綺麗な地獄、写真は3丁目の地獄です。4丁目は人が多すぎて写真が撮れませんでしたが座ると暖かい椅子や飲める温泉がありました。飲める温泉は少し硫黄の匂いがかすかにする水でした。

5丁目も私たちが見た時は3丁目と同じコバルトブルーの地獄でした。しかし5丁目は年に数回緑色に変わる変色する地獄らしいです。旅行でその変色した時を見るのは難しそうです。見れたらなかなかの幸運。

最後は6丁目です。血の池地獄のような赤い地獄です!見学が終わると売店で名物を食べられます!地獄プリンや温泉ピータン、石垣まんじゅうです!私たちはピータンを食べたんですが写真を撮り忘れました

次に海地獄と鬼石坊主地獄を巡りました。

海地獄は名前の通り海のように綺麗なブルーの地獄です。とても大きくて綺麗な地獄です。ダグディはやっぱり涼しそうなのに熱い温泉っていう不思議な感じが好きなので一番海地獄が好きです。

海地獄のすぐ横にあるのが鬼石坊主地獄です。
ここは灰色の泥の地獄です。噴き出る時が坊主に似ているので坊主と名前が付いています。また他の地獄と違うのは併設されてる鬼石の湯という温泉があります。

次は柴石温泉地区の血の池地獄です。名前の通り血のように赤い池です。熱血!!血の池地獄はお土産屋が一番大きかった気がします。ここで’毎日が地獄です’ハンカチを買いました!妻にこんな幸せなのに何が地獄なんだと怒られました。

最後は、子供達が唯一楽しんでみた竜巻地獄!間欠泉は面白かったようで吹き上がりを見てました!竜巻地獄は30〜40分間隔で10分程度噴き出る温泉です。天井は岩で蓋してあるので高さは見れませんが40mは吹き上がるらしいです。世界的にも30〜40分という短い間隔で吹き上がる間欠泉は珍しいようです。私は諏訪の間欠泉を見た事がありますが、確かに間隔はもっと空いていた気がします。

丸正くるくる寿司

お昼ご飯は別府で有名な丸正くるくる寿司に行きました!
他の方のブロガーの方も紹介されてますが、人気すぎて開店前から当日予約してなんとかお昼に食べれるお店です。お昼に行ったら晩御飯の予約になっちゃうお店です。

学生の春休みとはいえ平日に行ったので朝8時から名前を書けるところを少し遅く行って9時半ごろに名前を書きに行きました。39番目の予約。昼過ぎに食べれそうなタイミングかなといった感じ。

地獄めぐりをしながら、妻が余裕があれば更新されるInstagramをチェック!ちょうど鬼石坊主地獄の後がいいタイミングで入店!子供達もいるのでテーブル限定でお願いしたいので、後回しになり少し遅くなりましたがそれでも1時30分には入店できました。 入店するとメニューが黒板に書かれています。230円〜500円と値段は高くないですが、でてくるお寿司は絶品でした。

関あじ、関さば、中トロがそれぞれ限定皿数が記載されてます。中トロも魅力的ですが、やはり地の物を食べたい!

関あじと関さばを食べました。

関あじ、関さばは、大分県佐賀関で水揚げされる”まあじ”と”まさば”の事です。
あじは他の地方でも生食することありますが、さばは珍しいです。そしてとても美味しかったです。
頑張って予約した甲斐があります。あと我らが気に入ったのは”りゅうきゅう”です。こちらも大分県の郷土料理です。その時々の旬の魚の刺身などの切れ端などを使う事が多いそうです。こちらのくるくる寿司の”りゅうきゅう”も他のブログで紹介されてる”りゅうきゅう”と魚が違うのでその時々で変わってるようです。旬な魚をリーズナブルに食べられるのが魅力的です。

また、お味噌汁はセルフサービスで飲み放題!いいですね

地獄めぐりの合間に最高のお昼を食べる事ができました!次回来たらまた挑戦したいと思えるお店でした。

それでは九州の旅も残すは帰りのフェリーのみ、帰りのフェリーは別府↔︎大阪の”さんふらわあくれない”に乗船します。

おわり

コメント